バッテリー(蓄電池)定期点検放置事例
膨張・水漏れ・電極板の錆び、劣化・結晶付着物
バッテリーとは電気を蓄電させておくための装置です。また、定期点検やメンテナンスを受けずに放置しておくと、経年劣化や有機溶剤等の付着などにより電槽の蓋が外れやすくなり、液漏れなどの不具合が起こります。バッテリーに不具合が起こると蓄電されている電気がバッテリーから正常に供給されず、非常用発電機が動かないなどのトラブルになります。古いバッテリーは上部が膨張していきます。非常用発電機に使用するバッテリー(蓄電池)は専用のバッテリー(蓄電池)をご使用下さい。三友工業では、バッテリー(蓄電池)の交換も行っております。
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バッテリー(蓄電池)電極板錆び本体上部膨張
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バッテリー(蓄電池)本体上部膨張
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バッテリー(蓄電池)結晶付着塊
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触媒栓結晶付着物
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触媒栓・液洩れ付着物
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バッテリー(蓄電池)上蓋隆起
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電極版の腐食・錆
交換時期バッテリー(蓄電池)
バッテリー(蓄電池)異常が原因と思われる症状
症状 | 原因 | 対策・処置 |
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スターターの回転速度の低下 | バッテリーの放電 | バッテリー調整・不良及び交換 |