2024年3月15日(金)に千葉県佐倉市で、「ヤンマー AY20L-ET×500kVA × 2台」をB点検しました。
この2台は「同期運転」させて 1,000kVA の発電が可能です。3面並んだ盤の左右は2台それぞれの自動始動盤で、真ん中が自動同期盤です。
自動同期盤に「停電信号」が入ると、まず片方の発電機が始動し、それを追うように2台目の発電機が始動します。この時、自動同期盤がエンジンを上手に制御しながら三相交流の位相や電圧や周波数などを同期させる様子は、毎回見応えがあります。
非常用発電機の点検や整備は、三友工業へお問い合わせください。
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