サーバー稼働環境が整ったところで
2020年05月20日

私はプログラムには本質があって、それ以外の部分は飾りと考えて取り組んでいます。

例えば3+5という足し算の答えを画面に表示するプログラムの場合、本質は答えを画面に表示する部分であり、足し算の実行部分は飾りであると考えます。

そうすると本質は、答えを表示する部分のコーディングです。

ここの部分は実にシンプルです。

答えを示す前に、「変数」という考え方を少し説明しておきます。下記の例を見て下さい。

C=A+B

これは日本語で表現すれば「AとBを足したものを、Cに入れろ」です。

「なんのこっちゃ?」となります。

これは足し算の書き方のルールです。丸暗記するしかありません。

ルールなので、

A+B=C

という書き方は残念ながら間違いということになります。

あくまでも足し算の表現方法は、C=A+Bという順番です。

肝に命じて下さい。そしてこのA,B,Cの事を「変数」と呼んでいます。

この「変数」という器に色々な具体的に数値を入れていく事で、答えの計算をさせることになります。

そして、この計算の部分は「飾り」と考えています。でもその「飾り」の部分がないと本質が表現できません。


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